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勝連半島から海中道路を渡り平安座(へんざ)島へ入ると、右手に大きな橋が見えます。これは浜比嘉(はまひが)大橋と言い、平安座島と浜比嘉島を結んでいます。海中道路の先には、平安座島と浜比嘉島のほかに宮城島と伊計島があり、浜比嘉島は勝連町に、平安座島、宮城島、伊計島は与那城町になります。
 浜比嘉島は「神々の島」と呼ばれ、周囲6.5km、人口約400人。島内は浜地区と比嘉地区に分かれていて、大橋を渡って右に行くと浜地区、左へ行くと比嘉地区です。比嘉地区には、マリンリゾ−トホテル浜比嘉という宿泊施設があります。
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| 右が浜地区、左が比嘉地区 |
1997年に完成した浜比嘉大橋は、長く続いた離島生活に大きな希望を与えてくれました。本島まで陸続きとなり、人口の減少に歯止めがかかるのではとも考えられました。しかし、橋が開通した頃は、多くの捨て犬に悩まされるという悲しいことが起きたようです。
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| 浜比嘉大橋を渡って島へ上陸 |
浜比嘉島から見た橋 |
浜比嘉島へ入ると、たくさんの看板がお出迎え。ホテルやレストラン、海産物店の案内など、ざっと数えただけで16個もありました。倒れかかってて見えないものもあるので、全部で20以上はあるでしょう。美観を考えたら、少し減らした方がよさそうですね。
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| たくさんの看板がお出迎え |
浜比嘉島に入ってすぐの場所に、展望台とグラウンドがあります。展望台は高さ5mほどで、浜比嘉大橋や勝連半島を一望できます。できてからそんなにたっていないのか、外観も中もたいへんきれいです。隣にあるグラウンドもなかなか立派なもの。ただ、外野のすぐ後ろは海なので、ホームランを放つとボールを取りにいけません。こういう場合は、新しいボールで試合をするのでしょうか?
そばにある漁港では、防波堤で釣りを楽しんでいる人がたくさんいました。そこからの眺めも展望台に負けないくらい素晴らしく、夕焼けが沈むときは時間が過ぎるのを忘れるくらい。防波堤は幅が狭くなっているので、歩くときには注意してくださいね。
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| きれいな展望台 |
漁港からの夕焼けも素晴らしい |
浜地区へ進むと、そこには沖縄の原風景がありました。「テレビで見る沖縄」と言うと分かりやすいかもしれません。ブロック塀に赤い屋根瓦。まるでタイムスリップを体験しているかのよう。民家からは子供の声が聞こえ、実生活を送っていることを感じます。
同じ沖縄でも、近代的な那覇・浦添に対して浜比嘉島はシンプルな家並み。しかし、穏やかな時の流れや波の音しか聞こえない静けさは、都会では味わうことのできないまさにプライスレスです。
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| 昔ながらの沖縄の家並み |
海産物料理店もあります |
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| ここもかつては暮らしの場だったのか |
海に向かって並ぶ椅子 |
ここにいると優しい気持ちになれる。そんな気分にさせてくれる癒しの島へ、ドライブに出かけてみてはいかがですか?これまで気付かなかった、新しい沖縄に出会えるかもしれません。
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