沖縄本島最北端と言えば…、
そう!辺戸岬(へどみさき)です。
辺戸岬は人口約5,800人の国頭村にあり、切り立った断崖絶壁からは、伊是名島や伊平屋島、晴れていれば与論島まで見ることができます。辺戸岬は、沖縄が米軍の占領下に置かれていた時代に、本土復帰を願ってかがり火集会を行った場所。当時の人たちは、現在とは違った思いで海を眺めていたのでしょうね。
辺戸岬へは、那覇空港からだと車で約3時間、名護市内からだと約1時間半です。国道58号線が整備されているので、道に迷うことなく行くことができます。岬へ近づいてくると、ところどころにトンネルがあります。そこには、「トンネル内でもラジオが聞こえます」という看板が掲げてありましたか、すでにどのラジオも聞けなかったのであまり意味がありませんでした(笑)
本島最北端の地。ということは、ポツンと碑が立っているだけなんだろうなぁ…と勝手に想像していたところ、着いてみてビックリ!
売店やカフェまであるじゃないですか!
駐車場も広くて、ワンちゃんの散歩をしている人の姿も。遊歩道のそばには、白いユリが花を咲かせていました。
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| 辺戸岬の駐車場 |
1階は案内所、2階はカフェ |
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| 遊歩道沿いに咲く白いユリ |
売店の焼鳥は絶品でした! |
この日はあいにくの天気で、伊是名島などは見えませんでした。立っている場所は、「断崖絶壁」のほかに適当な言葉が見当たらないくらいの断崖絶壁。読谷村にある残波岬とよく似ていて、ゴツゴツしたグレーの岩が広がっています。東シナ海と太平洋が打ち寄せる荒波を見ていると、
おぉー、ここが本島最北端かぁ!
と実感すること間違いなしです。(笑)
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| この道の先がてっぺん |
断崖絶壁の向こうは海 |
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| 波が打ち寄せています |
透明度が高く、海中の様子も分かる |
辺戸岬のある国頭村では、絶滅の危機に瀕しているヤンバルクイナの保護に力を入れています。ヤンバルクイナは、沖縄のやんばる地方にしか生息していない鳥で、国の天然記念物に指定されています。ところが、飛べない鳥であるために交通事故に遭うことがあり、保護活動に悪い影響を与えています。また、野良猫やマングースなどの天敵に追われ、生息地域をどんどん狭めている状況です。
ヤンバルクイナを絶滅から救うため、獣医師を中心とした団体が保護活動に取り組んでいます。よろしければ、そちらのサイトもご覧になって下さいね。
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