日本で一番長い川と言えば信濃川。全長367kmで、長野県と新潟県にまたがって流れています。では、沖縄で一番長い川はどこでしょうか?沖縄本島にありそうな気がしますが、実は西表島の浦内(うらうち)川というところです。浦内川流域は、亜熱帯の植物や動物がすむ自然の宝庫。日本のジャングルとも言えるこの場所では、カヌーや遊覧ボートを楽しむことができます。ちなみに、浦内川の全長は支流も含めて39km。信濃川のたった9分の1しかありません。世界最長のナイル川は6,300kmですので、それに比べたら子供のようなスケールです。
沖縄は、南北に長い本島と小さな離島で構成されているため、短い川が多いのが特徴です。その中で最も短い川、沖縄で一番短い川はどこだ?ということで調べてみると…、
本部町の塩川であることが判明。
なんと、全長300mだそうです。さっそく様子を見に行ってきました。
那覇から国道58号線を北上すること約2時間、美ら海水族館のある本部町へやってまいりました。問題の塩川はというと、これがなかなか見つかりません。沖縄一短い川だけに見逃してしまったようです。来た道を引き返し目を皿のようにして探すこと数十分、それらしき看板をやっと見つけました!
よーく見ると確かに「塩川」の文字が。国道58号線沿いに立っているのに、字がかすれて読めずに見逃していたようです。この看板のすぐそばには、「沖縄の一枚!」にもアップされているあの人形の姿が。
看板を通り過ぎ中に入ると、すぐに下りの階段があります。その階段を下りようとすると…、目の前に水が流れているのを見つけました!
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| 階段に近づいていくと… |
目の前に水の流れが |
川の両岸は石垣で整備されていて、透明度の高い水には魚の泳ぐ姿も。塩川は、海水のようにしょっぱい水が流れるたいへん珍しい川。塩水が湧き出るメカニズムはまだ解明されてなく、このような川は、世界でも塩川とプエルトリコの二ヶ所だけ。昭和47年5月15日には、国の特別天然記念物に指定されています。
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| 落ちないように注意してね! |
天然記念物にも指定 |
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| 静かに流れています |
光を反射した水面がきれい |
沖縄一短くて海水の流れる塩川。実は、驚くべき事実がもう一つあるんです。それは…、
沖縄一短い塩川は、日本一短い川だった!
そうなんです。今見ている写真は、日本一短い川だったんです。300mしかないので当たり前かもしれませんが、それにしても不思議で貴重な川ですね。本島北部にお出かけの際には、塩川に立ち寄ってみてはいかがですか?>> 場所はここです |